忘れ雪 [読書感想文]
秋真っ盛り!! 今日は、読書の秋の気分で更新です。
先日、久しぶりに読書をしました。
新堂冬樹さんの『忘れ雪』という本です。
少し前から気になっていた本だったので、買い物に行ったついでに本屋さんへ寄り、買いました。
手に取った時に、思っていたより分厚い本だったので、数日かけてゆっくり読むつもりで、秋の夜長にぴったりだと思っていたのですが…
まさかの一晩で制覇してしまうという( ̄▽ ̄;)
感想から言えば、一言で言うと、とてもおもしろかったのです。 とても感想したというか、心に刺さったというか。私のボキャブラリーのなさで、上手く伝えられないのが悔しいですが、この1冊で、ハラハラドキドキしたり、感傷的になったり… 私は結構序盤から泣いてしまいました(笑)
おもしろい本だからこそ、数日かけてゆっくり味わえばいいものを、「あと少しだけ!」を数回繰り返しながら、どんどん読み進めてしまい、結局、夜中というか明け方に完読。
最後まで、涙なくして読めない作品でしたので、読み終えた時には、目は腫れてるわ、気持ち高ぶってるわで、寝れない(笑)
しかも、翌日はもちろん仕事( TДT)
寝不足ひどくて、仕事中は頭痛がしてました(笑)
犬好きな私にぴったりの感動作品を読めて良かったなぁ~☆という気分です。