骨髄バンク [日々の出来事]
先日の献血の時に説明を受けた骨髄バンク。
なんかイメージ的に怖いような気がしてましたが、ただ私が無知であったんだということが判明し、本当に勉強になったなぁ~と思いました!
というか私、長年勘違いをしておりましたが、骨髄の提供って、脊髄に針を刺すんじゃないんですね!!
ずっと勘違いしておりましたが、正確には「左右の骨盤に針を刺して取る」んだそうです。
しかも、この方法だけではなく、採血するみたいに両腕に針を刺して成分献血のように、白血球だけを取る方法もあるのだそうです!!(ただし、この方法では、事前に数日間通院し、白血球を無理やり増やす注射を数回しないといけないらしい)
なんか、ずいぶん私のイメージしてた危険なものとは違って、少し身近に感じました。
身近に感じた分、ちょっとドナー登録してもいいかなぁ~とか思ったのですが、さすがにすぐに決めきらず、昨日は話だけ聞いて終わったのですが、帰宅後とかにパンフレットを眺めながら考えてみたものの、私の中でやはり怖い気持ちは拭えず、今回は断念することにしました。
というのも、「怖い」という気持ちが決してドナー登録がどうこうではないんです。
本当に怖いのは、針が刺さらない私の血管ですよね!
毎年毎年、健康診断でさえ、何回か針を刺し直されたり、本当にダメな時は、子供用の針を使われたこともありました。
血管が出て来ない、細い、これだけ悪条件が揃ってて、献血すら2度も断られたのに、ドナー登録とかしても、いざ提供することになったとしたら、本格的に大変そうですよね。
身近にできるボランティアの献血すらできない私にドナーはなんだか不適合な気がしてなりませんでした。
いつか何か誰かのためになれる日は来るのだろうか?と真剣に考えるいい機会になりました。